Ubuntu 17.04 でも 「日本語 (かな) 入力」 と 「英数入力」のキーを分けた (MBP JIS キーボードのように)
仕事では MacBook Pro (JIS キーボード) を使用しているのだが、「Mac 便利だな〜助かるな〜」と感じる点の一つが 「かな」 と 「英数」キーが分かれている 点。 エディタとして Vim をよく使っている シェル をよく使っている 検索のキーワードが (半分以上) 英数 である という自分にとって、非 Mac の「半角/全角」での切り替えは辛い。。。 (Vim で途中まで入力したところで「かな」モードだと気づいたり、アプリによってモードが違っていたり、「半角/全角」キーを2回押して元のモードに戻っちゃったり ...) そこで、非 Mac の Ubuntu PC でも同じようなキーバインディングを設定してみた。 (ググっても情報がヒットしなかったので、手探りで。なお、Linux の設定としては珍しく GUI だけで簡単に設定できた) OS: Ubuntu 17.04 デスクトップ: Unity 入力メソッド: Mozc, OADG109A 入力メソッドフレームワーク: Fcitx 0.右上にある、入力メソッドの「設定」を押下 1.「全体の設定」タブを押下 2.「拡張オプションの表示」をチェック 3.オンを「無変換」・オフを「ひらがな」と「変換」に 以上。簡単! パッと見、手順3 の「入力メソッドをオン」が「無変換」なのは逆では・・・?と思わされたのだが、手順1 のキャプチャの通りデフォルトで「OADG 109A」が選択されているので、「(デフォルトの) 入力メソッドをオン」という意味かな・・・と考えれば違和感ないかも。 ちなみに、再起動しても設定はちゃんと残っている。 数日この設定で使っているが、以前より日本語・英数入力が捗るようになった。よかった :-)