MAMMUT Rock Pro SE (black 28L) は通勤にもすごく良さげ
電車通勤になって、もうちょいで1年。その間、自社と出張とで通勤バッグを使い分けてきた。
前者は Gregory の登山用リュック (35L)、後者はビジネスバッグ (肩がけできるタイプ)
Gregory のリュックは、登山用だけあって荷物が入る。ウェストベルトも付いているので、PC・雑誌・着替えを入れたりして多少重たくなっても、歩くのが苦にならない。
ただ、(当然といえば当然なのだけど) ビジネスに向いてない点もあって
... そこで、出張時はビジネスバッグにしていたのだが、これが辛い。PC 等を入れた状態だと
開封して手にとってみると、思わず「軽いっ!」と声が出てしまった。
計ってみると、その重量 0.9kg
Gregory が 1.7kg だったので、500ml のペットボトル分以上の差がある。
色は black、シンプルな外観。昨今のビジネスシーンであれば、出張でも (大体) 問題ない。
側面のバックルは、(多分仕様変更のためか)プラスチック製。ただ、個人的にはこの方が好み。
金属製のひっかけるタイプは着脱簡単そうだが、意図せず外れてしまうこともありそうだったので。
(よくやったのが、背負った状態で靴紐結ぼうとして、蓋が開いて中身が出てしまったり・・・とか)
Gregory の方が 35L だったのに対し、28L と容量は少ない。
一回り小さくチャチに見えるが、背負心地はこちらの方が良い。
多分、背負った時の重心が上の方に来ているからだと思う。実際
以上が空荷の状態。色々入れて試してみる。
まずは、ノート PC (15.3インチ・2.1kg 片手で持つのは辛い)
対比すると、リュックに入るか心配になってしまう・・・
が、問題なく入った。
ついでに雑誌 (日経Linux) と、ちょっとした書類入れ的スペースにノートを入れてみる。余裕である。
内部がオレンジ色なおかげで、入れた物が何なのか一目で分かる。
この時の総重量は 3.7kg あったが、背負うと全然軽い。余裕で走れる。この感覚は嬉しい!
この時点で、通勤 (正常系) に問題ない。次は、通勤 (異常系) を確認しよう。
例えば、一泊の出張が発生したため、PC の他に着替えも入れるとする。
今回は、カサばる服の代名詞、フリースを3枚入れてみる。大概、パンパンな感じになるものだが・・・
問題なく入った。外観も、そんなに膨らんでる印象はない。
側面も違和感なし。
内部はこんな感じ。フリースをふわっと入れただけ。
インナーバッグにギュウギュウに詰めてから入れたら、もっとスペースができる気がする。
ちなみに、上蓋の付近にフックを引っ掛けてからドローコードを絞ると、中身が飛び出す心配ないくらいにキッチリ閉じる。
上蓋をリュック内部にしまうこともできる・・・が、そうしたくなるケースはまだ思いつかない。
あえて言うなら、貴重品を上蓋のポケットに入れた状態で移動する時・・・かな。
(後日追記:買物等頻繁に内部にアクセスする際は、上蓋をこのようにしまった方が楽だと気づいた)
上蓋をしまった時の外観はこんな感じ。
基本的にウエストベルトを使う派。(リュック探しでも、そこがポイントだった)
使わない時もあるかもしれないが、その時は逆に回しておけば良い。
ベルトの余り部分抑えと、ウエストベルトに空いている空間に通しておくことで、ブラブラしない。
(余り部分がブラブラしていると、電車で床置きした時踏まれたりするので、抑えは嬉しいポイント)
これから使い込んでいくのが、とても楽しみ。
以上、レビュー終わり。
補足1
なお、購入にあたって、以下の方々のレビューが大変参考になりました。
街でも山でも使えるマムートのザック「ROCK PRO SE 28L」を手に入れた! - I AM A DOG
アウトドアとビジネスで兼用できるリュックMAMMUT ROCK PRO SE | 登山と写真で仕事をしている人。
補足2
Rock Pro SE と似たバッグで、Neon Crag という種類があります。
カラバリはこちらの方が豊富ですが、素材・内部の作りがちょっと違うようです。
前者は Gregory の登山用リュック (35L)、後者はビジネスバッグ (肩がけできるタイプ)
Gregory のリュックは、登山用だけあって荷物が入る。ウェストベルトも付いているので、PC・雑誌・着替えを入れたりして多少重たくなっても、歩くのが苦にならない。
ただ、(当然といえば当然なのだけど) ビジネスに向いてない点もあって
重さ
- 空荷の状態でもずっしり感ある (1.7kg)
使用感
- 登山時 (前傾姿勢) では背中にフィットするが、タウンユース (直立姿勢) ではフィット感が甘い
- 背面のプラスチック成形パッドが猫背気味のカーブを描いているので、収納したPC・雑誌も曲がるのではないかビクビクする
- 1気室かつ深いので、底の方にある荷物を入れにくい・取り出しにくい
- 内部が黒一色なので、筆入れや名刺入れ (共に黒っぽい色) が目立たず、ぱっと取り出せない
見た目
- 登山用の目立つ色なので、カジュアル感があって出張 (客先) には持っていけない
... そこで、出張時はビジネスバッグにしていたのだが、これが辛い。PC 等を入れた状態だと
重さ
- 肩がけのベルトが食い込む
- 手で持っていると、すぐに疲れる
使用感
- 2気室+αあるが、書類用なので荷物が入らない
- (無理に詰めると、もっこり膨らむし持ち運びにくい)
という感じ。
なので、ビジネスで使えるリュックをずーっと探していたのだが、先日やっと見つけて購入した。
それが MAMMUT Rock Pro SE (black 28L)
(2019-03 現在は white しかないみたい)
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(当時最安のショップでした)
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色々試してみたところ、素晴らしいの一言に尽きる。
それは、これまで感じていた難点がきれいに解消されたから。
嬉しさのあまり、簡単にレビューを書いてみる。
開封して手にとってみると、思わず「軽いっ!」と声が出てしまった。
計ってみると、その重量 0.9kg
Gregory が 1.7kg だったので、500ml のペットボトル分以上の差がある。
色は black、シンプルな外観。昨今のビジネスシーンであれば、出張でも (大体) 問題ない。
開封直後の外観(正面) |
金属製のひっかけるタイプは着脱簡単そうだが、意図せず外れてしまうこともありそうだったので。
(よくやったのが、背負った状態で靴紐結ぼうとして、蓋が開いて中身が出てしまったり・・・とか)
開封直後の外観(側面) 下の方にあるのが、プラスチック製のバックル |
Gregory の方が 35L だったのに対し、28L と容量は少ない。
一回り小さくチャチに見えるが、背負心地はこちらの方が良い。
多分、背負った時の重心が上の方に来ているからだと思う。実際
- 蓋の部分が肩より上に来る
- ウエストベルトは、腰骨より上 (くびれの辺り) に来る
ので、ウエストベルトなしでも楽に背負えるし、ありならありで、よりホールド感が増す。
開封直後の外観(背中側) |
まずは、ノート PC (15.3インチ・2.1kg 片手で持つのは辛い)
対比すると、リュックに入るか心配になってしまう・・・
ノートPC(15.3インチ)を入れてみる |
ついでに雑誌 (日経Linux) と、ちょっとした書類入れ的スペースにノートを入れてみる。余裕である。
内部がオレンジ色なおかげで、入れた物が何なのか一目で分かる。
この時の総重量は 3.7kg あったが、背負うと全然軽い。余裕で走れる。この感覚は嬉しい!
PC+雑誌+ノートが余裕で入る |
例えば、一泊の出張が発生したため、PC の他に着替えも入れるとする。
今回は、カサばる服の代名詞、フリースを3枚入れてみる。大概、パンパンな感じになるものだが・・・
フリース(大人Lサイズ)を入れてみる |
PC+フリースが余裕で入る |
コンプレッションベルトを緩めればもっと入りそう |
インナーバッグにギュウギュウに詰めてから入れたら、もっとスペースができる気がする。
もう少し詰められる |
ドローコードを引っ掛けて、ギュッと閉じる 簡単なのに、確実に閉まっている安心感 |
あえて言うなら、貴重品を上蓋のポケットに入れた状態で移動する時・・・かな。
(後日追記:買物等頻繁に内部にアクセスする際は、上蓋をこのようにしまった方が楽だと気づいた)
|
上蓋をしまった時の外観はこんな感じ。
蓋をしまうと、外観もすっきりする |
使わない時もあるかもしれないが、その時は逆に回しておけば良い。
ベルトの余り部分抑えと、ウエストベルトに空いている空間に通しておくことで、ブラブラしない。
(余り部分がブラブラしていると、電車で床置きした時踏まれたりするので、抑えは嬉しいポイント)
ウェストベルトを使わない時は 逆側に止めておけば邪魔にならない |
これから使い込んでいくのが、とても楽しみ。
以上、レビュー終わり。
後日談1
後日談2
MAMMUT Rock Pro SE 用のバックインバック (を作ってもらった話)補足1
なお、購入にあたって、以下の方々のレビューが大変参考になりました。
街でも山でも使えるマムートのザック「ROCK PRO SE 28L」を手に入れた! - I AM A DOG
アウトドアとビジネスで兼用できるリュックMAMMUT ROCK PRO SE | 登山と写真で仕事をしている人。
補足2
Rock Pro SE と似たバッグで、Neon Crag という種類があります。
カラバリはこちらの方が豊富ですが、素材・内部の作りがちょっと違うようです。
- 素材:デニム (ワックスドキャンパス) タイプあり (デニムカッコよかった)
- 内部の作り:PC 用コンパートメントではなく、ハイドレーション用っぽい
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