nx4820 の CPUファンから異音 (2)
(前回のポストはこちら nx4820 の CPUファンから異音 (1))
愛機のファンから異音…どうにかしたくて、グーグル先生から色々教えてもらう。
以下、教えてもらったこと
ベアリングや軸が摩耗するというのも、意外だった。
(というか、知ったこと全てが意外なことばかりだった)
ファンの構造自体はとても単純に見えるのだが、奥が深いなぁ…
(調べる内に、静圧とか静音とかの情報も出てきたけど、それらはデスクトップ用っぽい)
そこで、先達に倣ってベアリングのグリスアップをしてみることにした。
グリスを塗れば、大概の物 (少なくとも自転車やバイクのチェーン) はスムーズになるという経験談から。
で、実作業に入る。
先達の記事を見ると簡単そうに見えるが、見るとやるとではやはり大違い。
さらに
愛機のファンから異音…どうにかしたくて、グーグル先生から色々教えてもらう。
以下、教えてもらったこと
- PCのファンは消耗品である
- 異音=寿命の可能性大
- ファンから異音がする主な原因は
- ホコリが入り込んだ
- ベアリングや軸が摩耗している
- 回避策として、以下をしている先達がいらっしゃる
- ベアリングや軸へグリスアップ
→(nx4820 じゃないけど)
CPU・ケースファンを分解して整備しよう! - Deap Peace - ベアリング交換
→NO.204 ノートPCのCPUファン修理報告
HEWLETT-PACKARD Compaq nx4820 By BW'Sさん (H22.01.18)
→(nx4820 じゃないけど)
DIMENSION8250 CPUファンの異音対策、ベアリング交換
ベアリングや軸が摩耗するというのも、意外だった。
(というか、知ったこと全てが意外なことばかりだった)
ファンの構造自体はとても単純に見えるのだが、奥が深いなぁ…
(調べる内に、静圧とか静音とかの情報も出てきたけど、それらはデスクトップ用っぽい)
そこで、先達に倣ってベアリングのグリスアップをしてみることにした。
グリスを塗れば、大概の物 (少なくとも自転車やバイクのチェーン) はスムーズになるという経験談から。
で、実作業に入る。
先達の記事を見ると簡単そうに見えるが、見るとやるとではやはり大違い。
- まずはPCの電源とバッテリーを外す
- PC底面のネジを全て外す
- ネジがあった場所を忘れないように、念の為A4の紙にプスプス刺しておく
- HDDと無線LANカードを外す
- PC底面カバーを外す
- 先達のように、マイナスドライバーで前面を押し、残りは爪を手で緩めるようにして外す
さらに
- ファンからボードに繋がっている線を外す
- ちなみに、3pinだった
- ヒートシンクとファンを接続しているネジを外す
- ファン上部のカバーを外す
- カバーの吹き出し口付近に親指を当て、みかんを剥くように力を込めると「パカッ」と外れた
- ファン下部の黒っぽいシールを剥がす
- ビリビリになってしまう…しょうがない
で、やっとベアリングとご対面。
ここに、グリス (KURE シリコングリースメイト) を入れる。同じ KURE でも、556 はプラスチックを侵食する可能性があるらしいのでNGとのこと。
その後、逆の手順で元に戻す。
初めての時は、ここまで1時間くらいかかったと思う。
その分の成果は期待したい所だなーとワクワクしながらPCを起動する。
結果、ファンが回転すると金属音が
…
(キーン)
…
まだ出る orz
しばらく時間が経てば解消されるかと、淡い期待を寄せるも、症状は一向に改善されず。
このため、ベアリング交換をするはめになりました。
(nx4820 の CPUファンから異音 (3) - lm-sensors に続く)
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